今後の予定
マルマセラピー講座
マルマとは古来インドから伝わる急所とも言えるツボ(ポイント)で、人体に107箇所あると言われています。
その中で効果的なポイントを刺激するのがマルマセラピーです。
Mrityunjayマルマ・セラピーは、アーユルヴェーダ大学副理事長で外科医師、NPO Mrityunjay Missionの代表でもあるジョーシ先生が、30年にわたる実践を重ねて実際に応用され、実績も上げて来られた方法です。
ジョーシ先生によると、古来よりマルマはアーユルヴェーダの知識としては伝わっていましたが、文献には、実際どのように使うか明確な記述はなかったとのことです。
他の流派のマルマセラピーはマッサージが主ですが、ジョーシ先生のMrityunjayマルマセラピーは、指圧と呼吸に伴って動くプラーナ法を主とした内容です。
日本の経穴指圧とは位置、押し方が異なります。
Mrityunjayセルフマルマセラピスト養成講座では、連続講座で丁寧に指導していきます。
初級、中級の受講が必須条件となります。
これまで養成講座受講の方は再受講可能です。
【場所】春鳳会 はしもと内科外科クリニック 2階和室 http://clinic-hashimoto.net
受講費
新規受講 | 再受講 |
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初級(12,000円) 中級(16,000円)セラピスト認定(44,000円)(全コース一括前納 68,000円) | 5,000円/回 (施術練習のみ3,000円) |
日本ムリチュンジャヤ協会所属セラピストは施術練習費として1,000円/回
各回の講座内容
初級 | マルマセラピー概論、臓器の位置とその働き 自分自身でするセルフマルマポイントの説明 セルフマルマセラピーの手順と練習 |
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中級 | 筋肉・骨格、病気その1 セルフマルマセラピーの復習と Mrityunjayマルマセラピーについてポイント説明と施術練習 |
セラピスト養成1回目 | 病気その2、アーユルヴェーダの基本知識と体質の講座 主に他者に行うMrityunjayマルマセラピー施術の実習 |
セラピスト養成2回目 | 疾患別マルマポイント・プラーナアーサナ・レポート質疑応答 主に他者に行うMrityunjayマルマセラピー施術の実習 |
セラピスト認定検定 | 症例10カルテ提出と実技試験(予約制) |
(講座予備日) | Mrityunjayマルマセラピー練習 希望者があれば相談の上 |
※内容については必要に応じて変更することがあります
※既に受講済の方は再受講可能です
Mrityunjayマルマセラピーの効果の例
動きの悪い患者さんでの効果は著明で、パーキンソン病、脊柱管狭窄症、
腰椎ヘルニアで歩けなかった人が、10分程度のマルマセラピーで歩けるようになりました。
動きの良くない症例以外にも、めまい、便秘、生理痛、眼精疲労、などの日常よくある病態から、
精神的なストレス、不眠などにも効果がありました。
ジョーシ先生の症例では、慢性関節リウマチ、先天性股関節脱臼、筋ジストロフィーなどの難病の人にも効果があったようです。
Dr.S.K.ジョーシ教授 プロフィール
Uttarakhand ayurveda university Principal
アーユルヴェーダ大学副理事長
ウッタラカーンド州首相の主治医
長年失われていたマルマ・セラピーを復活させ、臨床治療に役立てる。
過去30年にわたりマルマ・セラピーで数万人を治療する。
毎日300人以上の患者を無料で治療している。
NPO法人『Mrityunjay Mission』代表
ポーランドでもワークショップを開催
参考書
アーユルヴェーダの権威が明かすヴェーダ医学の奥義 マルマ・セラピー
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